秋は新米の季節です!
日本人に生まれて良かったと思うのは、美味しいお米を口にした時では
ないでしょうか?
今回は
藤枝宿上伝馬商店街にあるお米の専門店
「お米のふくだや」
をご紹介します。
店内は古民家風で
レトロモダンな雰囲気に包まれています。
改装して30年も経っているようには
見えません。
さらに
店内に流れる音楽は、JAZZミュージック!
こんなお洒落なお米屋さんは
そうそうないでしょう。
店主がどんな方か気になりませんか?
こちらが店主、
福田 富一さん。
お米と同じように
個性的な方です![]()
とにかくお話が面白い!
話し出したらノンストップで
熱く語ってくださいましたが
ためになる情報ばかりで
目からウロコでした![]()
こちらは富一さんのお祖父様、
富三さんの50年程前の
前掛けです。
富一さんは、この復刻版を
身に着けています。
こちらも富三さんが50年前に作った
販促用の手ぬぐいです。
受け継がれたものを大事にして
創業100年の歴史を守り続けています。
さあ、ご覧ください!こだわり抜いたお米が20種類ほど並んでいます。
日本全国から産地も様々です。
では我々静岡ではどこのお米がおいしいとされているのか、ご存じですか?
ご主人曰く
1番は御殿場。2番が、森町や掛川、袋井あたり。3番が旧大井川町あたりのお米なんですって。
御殿場や駿東郡小山町の周辺は
土質の良さと、豊富な富士山の雪解け水と、寒暖の差が激しいという条件が
でもそのかわり値段も高いんです。
御殿場コシヒカリは10㎏で5,000円以上します。
美味しいお米を買ってもおいしく食べられるかどうかは
その炊き方が大事なポイントです![]()
皆さん、参考にしてください。
① お米を洗うために水を入れたら、2回くるくるかき混ぜて30秒以内にその濁った水を捨てる。
② ぬかを取るため、研いで水を捨てるのは2回で十分。しばらく、白い水が残るが
それはお米の旨み成分だから、何回も捨てないこと。お米が折れてしまうので
ギューギュー研がないこと。
③ 浸水時間は夏は30分。冬は1時間。それ以上でも大丈夫。
タイマーを使って炊くのが理想的である。
以上。これだけです。
これを聞いて反省しました
今まで水が透明になるまで何度も研いでいました。
旨み成分を全部捨てていたんですね~。ショックでした![]()
それからもう一つ。
炊飯ジャーをお使いの方が多いと思いますが
内釜の寿命は2年なんですって!
値段が安いものでもよいので
壊れる前に勇気を持って、買い替えることで
画期的にお米がおいしくなるそうです!
またまたショック!
うちはタイマーが壊れて2年経つのに未だにそのまま
4年は使用していました。今すぐ買い替えたい気持ちになりました。反省…。
そこで、店主おすすめのお米を家で炊いてみました。
炊飯ジャーではなく、土鍋を引っ張りだしてきて…。
ご主人から味を比べられるようにと
最高級の「南魚沼産こしひかり」を
少し分けて頂きました。
(嬉しい!ありがとうございます!)
土鍋での炊き方は
まず30分以上浸水させて、お米と同量か少し
多めの水をいれ、強火で沸騰後、とろ火で
5分。火を止めて、ふたをしたまま約20分蒸らす。
意外と簡単だったんですね。それに、見てください!いい感じにおこげも
できているではありませんか?
途中で、いい匂いがしたかと思ったら
次に焦げるような匂いがして心配だったんですが、
「はじめチョロチョロ、なかパッパ。赤子泣いてもふた取るな!」
と昔の人は言ったんですよね。
だから、ふたを最後まで取らずに我慢しました。
実家からもらってきた
戻りカツオとマグロで
頂きました。
ご飯に甘味があって
一粒一粒の味がしっかりしています。
確実に今まで食べていたお米とは一線を画すお味でした。
翌日は
「幻の米 栄村こしひかり」
を炊いてみました。
どうしてまぼろしなのでしょうか?
袋の表にこう書いてあります。
「千曲川の向こう岸は日本一と名高い新潟魚沼。
こちらの岸は同じ味なのに誰も知らない長野栄村。
日本一の原風景 棚田に純米とお日様の恵みを
注ぎ、今だ人知れない銘米の産地を探しご紹介する
米のふくだや店主のこだわりがここにある。」
このチラシが実に面白いのです。クリックして
読んでみてください。今年は全国でここしか
買えないんですよ。しかも店頭に出たのは
取材当日でした。なんというタイミングでしょう![]()
この日は油淋鶏(ユーリンチー)と。
魚沼産と同じ品種のこしひかりなので
甘味や味が確かに似ています。こちらも
粒がたって、つややかな照りがありました。
ごはんだけでごはんが食べられます
(キャッチフレーズを考えてみました)
こちらは味が魚沼産と殆ど変わらないのに、5㎏で2,900円です。
魚沼産のように有名ではないけれど、味が似ていているものをご主人自ら田んぼに出向いて
見つけてくるのです。だからこそ3割ほど安くて美味しいお米を提供できるのです。
誰でも知っている物ではなく、自分で見極める目が確かだからこそできる職人技です。
ご主人は、お米を見なくても農家さんと話せば、おいしいかどうか分かってしまうそうです。
人で分かると…。人間性で選んでいても外れることはないと自信を持っておっしゃっています。
なるほど…。説得力が違います![]()
もちろん
お米の安全性にも
配慮を怠りません。
さらに嬉しいサービスが…。
しずおか子育て優待カード持参で
お米5㎏、10㎏を10%OFFで
購入できます。
子育て世代のかたには
見逃せませんね。
私も今までスーパーの特売でお米を買っていましたが
これからは専門店でお話を伺いながら
自分の好みに合ったお米を選んで買うようにしたいと
強く感じました。
お米の味が分かる大人になれるのは
これからはおいしいお米を食べたいです![]()
皆さんも毎日の主食、お米をちょっと
見直してみませんか?
<お店情報>
お米のふくだや
藤枝市藤枝3-3-30
℡ 054-641-0692
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