2012年2月22日 23:49
パルコを通り過ぎ、交差点を渡ると、
個店さんが集まった商店街。
今日の目的地は、『MIX× OLD Campus
(ミックス バイ オールド キャンパス)』さん。
店内に入ると、代表の浅野 剛史さんが、
「こんにちは~!
」と、
朗らかな笑顔で迎えてくださいました!
このドネーションボックス。
ドネーションとは、『募金活動』という意味。
住人の多くがキリスト教のアメリカでは、
『豊かな者が弱者に分け与えるのは、当然のこと』
と、育てられるそうで、
服だけでなく、メガネ、なんと自動車まで、
様々な物のドネーションが行われているとか。
今、よく売れているのがこちらの、
ビンテージぽい、古着風のロゴのトレーナー。
USEDぽいけど、新品なんですよ![]()
古着を基盤として作っていて、
あえて毛羽立ててあるんです。」(浅野さん)
こちらの商品は、 生地も縫製もしっかりしていて、
1995円という私たちにとっては嬉しい価格設定!!
このスカートの中から、かわいいのを1枚見つけて
帰りに買ってきちゃいました!!
一番奥にはシャツ類が充実していて、
アメリカのMサイズを海外工場でばらして、
日本人の体形に合わせて縫製しなおすそうです。
「なので、シャツ自体のタグではなく、
うちでつけたタグに表記されているサイズの方で
選んでくださいね。」
カラフルでPOPな雑貨がたくさん!!
店頭では『トムとジェリー』のDVDが流れているし、
もし、お母さんのお買い物がちょっと長引いても、
退屈しないで我慢してもらえるかも![]()
この写真下にある、
手ごろな大きさの工事車両なんかは、
帰りに『買って~』と言われそう・・・![]()
目に入るのはキャラクターのプラカップや、
ワーゲンバスのミニカーなどの小物。
フロアに立つと、右にはサングラスやメガネ。
このフロアには、新品の男性のボトムや、
usedのミリタリーもの、真ん中あたりには、
男性の大きいサイズのシャツがあり、
ずっと向こうの方には、女性のUSEDが。
「ベルトも1995円から、安くてかわいいのが
たくさんあるんですよ~
」
気になったのは、春色のシャツたち。
ピンクやブルーのパステルカラーが、
春らしくて、かわいいんです!!
MIXさんでは、独自の買い取りシステムで、
服の買い取りも行っています。
「とにかく、お客様に喜んでもらえるお店を
作りたかったんです。」
と、浅野さん。
『ここは若い子のお店でしょう?』って
言われることが多いんですが、
家族でみえるお客さんが多いんですよ。
中には三世代で来る方もいますし。
それから、うち、セールはやらないんです。
だって、嫌でしょう、『この間まで定価だったのに』
って悔しい思いするの。
だから、いつも定価で売っています。
でも、雨の日は、全品10%OFFにするんですよ
」
出回っている時期ですが、
MIXさんでは、暖かくなるぎりぎりまで
アウターを販売しているそうです。
そうなんですよね、
季節の変わり目には、
『今着る服がない!!』ってことあるので、
助かります![]()
浅野さんのお話を伺いました。
代表の浅野さんは、
以前、ブックオフの店長さんだったそうです。
そこで新規事業として、古着を扱うこととなり、
社長の命を受け、アメリカに渡って、
前述のドネーション文化と出会います。
「僕がカンボジアを訪ねたときに、
ストリートチルドレンがいっぱいいて、
それを見たときに考え方が変わっていったんですね。
僕にできることはなんだろう、って。
日本には、すごくたくさんのものがあります。
よく、目にするのは、
Reuse(再利用)
Reduse(ごみを減らす)
Recycle(再資源) の順なんです。
でも、これ、順番が違うと思うんですね。
最初に、Reuse、使い尽くしてから、
Recycle、再利用して、
使えなくなったら、Reduse、だと思ったんですよ。」
MIXさんの紙袋も、売るための服を持ち込むのに
お客様がReuseしているそうです。
そして、売られた古着の中でも、商品として販売できないものは、
ウエスにするためのリサイクル工場へ行くのだと。
「服を売る店を選ぶ時代が来ていると思うんですよね。
どうせなら高く買ってくれるところで売りたい、というのが、
お客さんの気持ちじゃないですか。
だとしたら、それに応えていきたいです。
もっとお客さんのためになることをできると思っているし、
そして、Reuse & ドネーション文化をもっと身近にしたいですね
」
静岡から、全国に向けて、ドネーション文化が発信されて、
私たちの子供が大人になった時に、
どの地域でも、それが自然のこととなっていたら、
それは優しくて素敵な世の中だなあ、と思います![]()
バイクのヘルメットまで、
本当にいろいろ置いてあるんです。
これ、なんだろう?と考えたんですけど、
要は『アサノコンセプト』なんですね。
僕、自分の嫌いなものは売りたくないんです。
ここに来れば、とにかく面白いものが置いてあるぞ、
って、覚えててもらいたいんです
」
「このお店は僕にとっての大きな挑戦です。
始めると決めた時から、今も、
ずいぶんと家族に協力してもらっています。
できることからやってみる。
一生懸命、仕事してみて、だめならあきらめよう、
やらずにもそもそしてるよりは、て。」
お話し中、ずっとやわらかい笑顔の浅野さんでしたが、
言葉のすべてに強い思いが感じられました。
本当にお忙しい中、お話を聞かせていただいてありがとうございました![]()
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〒420-0031
静岡市葵区呉服町2-4-2
tel:054-273-1708
blog:http://oldcampus.eshizuoka.jp/
『かわいいなあ、お値段も手頃♪』というお洋服を
いつもブログで拝見していて、
取材当日を楽しみにしていました![]()
スタッフさんどなたも朗らかで、
お客様第一の気持ちのいい接客をされていました。
HPには、ドネーション文化のことがもっと詳くし書かれています。
一度読んだら共感せずにはいられないかも。
ぜひ、ご覧ください!!


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